体が沈み込みすぎず、しっかりと支えられている感覚のある硬めのマットレス。
硬めマットレスといってもさまざまなタイプがあり、どれが良いのか迷ってしまう人は少なくありません。
そこで今回は、「硬めの寝心地のマットレスが欲しい」「硬めマットレスが自分に向いているか知りたい」という人に向けて、硬めマットレスがおすすめの人、選び方のポイントを解説します。
GOKUMINマットレスのおすすめの商品も紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
- 1.硬めのマットレスがおすすめの人
- 2.硬めのマットレス選びは「少し硬め」が王道
- 3.マットレスの素材別に硬さ選びのポイントを紹介
- 4.硬めマットレスを選ぶ際のコツは?
- 5.おすすめ硬めマットレス12選
- 5-1.プレミアムスプリングマットレス
- 5-2.プレミアムボンネルコイルマットレス ~ストレート~
- 5-3.リバーシブル高密度スプリングマットレス
- 5-4.プレミアムグランマットレス
- 5-5.アルティメイトマットレス
- 5-6.Wワイドウェーブマットレス 高反発タイプ
- 5-7.AMUファイバーマットレス
- 5-8.AirZERO3Dセルマットレス
- 5-9.3レイヤーゾーニングマットレス(3層×腰部強化)
- 5-10.高反発マットレス
- 5-11.プレミアムハイブリットマットレス
- 5-12.エアウォッシュマットレス
- 6.マットレス選びのよくある質問
- まとめ
1.硬めのマットレスがおすすめの人
マットレスの硬さを選ぶ際には、自分の体や好みに合う寝心地かどうかが大きなポイントになります。
硬さが合わないと適切な寝姿勢をキープできず、睡眠の質が低下したり、肩こりや腰痛などの不調につながったりすることがあります。
寝姿勢は真っ直ぐ立っているときの姿勢が保たれている状態が理想で、全体的に体にメリハリがない人やお尻のカーブが緩やかな人が硬めの寝心地が向いています。
他にも、硬めのマットレスは以下のような人におすすめです。
1-1.仰向けで寝る人
柔らかすぎるマットレスは肩や腰に体圧が集中し、体が沈み込んで不自然な姿勢になってしまいます。
仰向けで寝ると理想の寝姿勢をキープしづらいため、しっかりと腰を支える硬めのマットレスがおすすめです。
1-2.寝返りしづらく感じる人
マットレスが柔らかすぎると、体が沈み込んで寝返りがしづらくなります。
今使っているマットレスで寝返りしづらく感じる人は、硬めのマットレスにするとスムーズに寝返りしやすくなるでしょう。
とくに、適度な硬さで反発力のある高反発マットレスは、寝返りをサポートしてくれるのでおすすめです。
1-3.硬めのマットレスに慣れている人
マットレスの寝心地は、自分の好みに合うかどうかも重要なポイントです。
柔らかいマットレスが自分の寝方や体型などに合っていると言われても、好みに合わなければ寝心地が悪いと感じることがあります。
硬めのマットレスの寝心地が気に入っているなら、同じく硬めのマットレスを選ぶと良いでしょう。
2.硬めのマットレス選びは「少し硬め」が王道
マットレスは柔らかすぎても硬すぎても自分に合わない硬さだと寝心地が悪くなり、体へ負担がかかります。
体重や体型によっても自分に合うマットレスの硬さは異なりますが、日本人は背中や腰、お尻のカーブが緩やかなタイプが多く、普通の硬さで適度に沈み込むマットレスを選ぶと理想的な寝姿勢をキープしやすいです。
そのため、自分に合う寝心地がわからないときは、少し硬めのマットレスを選ぶと良いでしょう。
また、購入したマットレスが硬すぎた場合、柔らかめのパッドやトッパーなどを上に敷いて寝心地を調節することができます。
柔らかいマットレスの上に硬めのパッドやトッパーなどを敷いて硬い寝心地に調節することも可能ですが、体の沈み込みは完全に抑えられない場合があります。
柔らかいマットレスの寝心地を調節するのは難しいため、「柔らかめ」と「硬め」どちらにしようか迷ったら「少し硬め」のものを選ぶと良いでしょう。
3.マットレスの素材別に硬さ選びのポイントを紹介
硬めのマットレスといっても、商品によって使われている素材はさまざまです。
マットレスの代表的な素材には、スプリングコイル・ウレタン・ファイバー・ラテックスがあります。
それぞれの素材別に、硬さ選びのポイントを押さえておきましょう。
3-1スプリングコイル
スプリングコイルマットレスは、渦巻き状に巻いたコイル(バネ)を使用しているマットレスです。
耐久性が高く通気性が良い特徴があり、主にボンネルコイルとポケットコイルの2種類があります。
【ボンネルコイル】
ボンネルコイルは複数のスプリングコイルが連結しており、面で体を支えます。
【ポケットコイル】
不織布で包んだスプリングコイルを敷き詰めたタイプで、コイルが独立していて点で体を支えます。
配列方式には、コイルを平行に敷き詰めた『平行配列』と、コイルを交互に敷き詰めた『交互配列』があります。
交互配列はコイルの密度が高く、弾力性は低めで体が沈み込みにくいです。
並行配列は弾力性や通気性、耐久性が高く、横揺れしにくいので複数人で寝るのに向いています。
コイルの線径や巻き数などによっても硬さは変わりますが、硬さのあるマットレスを選ぶなら「ボンネルコイル」と「交互配列のポケットコイル」がおすすめです。
ボンネルコイルは複数のスプリングコイルが連結していて面で体を支えるので、しっかりとした寝心地です。
交互配列のポケットコイルは、コイル同士を交互に敷き詰めているのでコイル同士の隙間が少なく硬めの寝心地に感じやすいです。
ただし、スプリングコイルはクッション材も寝心地に関係しています。
平行配列のポケットコイルを使いたい場合は、クッション材に硬めの素材を使っているものを選ぶと良いでしょう。
3-2.ウレタン
ウレタンマットレスは、断熱材やスポンジなどに使われるウレタンフォームで作られており、クッション性・耐久性が高く、軽量で扱いやすいのが特徴です。
主に低反発と高反発の2種類に分けられますが、ウレタンマットレスの硬さは「N(ニュートン)」という値で表し、数値が高いほど硬くなります。
60N未満がやわらかめ、60〜100N程度が標準的な硬さ、100N以上になると少し硬めに感じる人が多いです。
180N程度になると浮いているような寝心地になり、寝返りも打ちやすくなります。
硬めのウレタンマットレスを選ぶなら、160〜200N程度のものがおすすめです。
ウレタンマットレスには、硬さや反発力の異なる素材を合わせた多層タイプもあるため、自分に合う寝心地に調整したい人におすすめです。
ただし、多層タイプはそれぞれのウレタンが影響して寝心地が変化しやすいので、N数を目安に選びたいときは、単層タイプのウレタンマットレスを選ぶと良いでしょう。
3-3.ファイバー
ファイバーマットレスは、ポリエチレンやポリエステルといった樹脂を網目状に固めたものを使用したマットレスです。
空洞が多いので通気性が良く蒸れにくいのが大きな特徴で、体圧分散性に優れていて寝返りがしやすい傾向があります。
水で丸洗いできるので清潔に保ちやすくお手入れが楽というメリットもありますが、耐久性は低めです。
ファイバーマットレスは基本的に寝心地が硬めで、人によっては硬すぎると感じる場合もあるかもしれません。
表裏で硬さが調節できるものや、分割されていて中材の入れ替えが可能なものを選ぶと、耐久性や快適性を維持しやすいでしょう。
3-4.ラテックス
ラテックスはゴムの木の樹液を原料にしたマットレスです。
寝心地は柔らかめですが、弾力があるので体が沈み込みすぎず、体圧分散性に優れています。
抗菌性があり、カビやダニが繁殖しにくいのもメリットのひとつです。
ただし、通気性は低めで重さがあるので、お手入れしにくい、運びにくいといったデメリットがあります。
また、ゴムアレルギーがある人はアレルギー反応が出る可能性があるので、使用しないようにしましょう。
ラテックスは基本的に柔らかめのマットレスですが、密度の数値が硬さの目安です。
密度が高いほど詰まっているので硬い素材になり、重さも増します。
4.硬めマットレスを選ぶ際のコツは?
硬めのマットレスを選ぶ際には、マットレスの素材やサイズ、扱いやすさ、硬さのチェックなど、押さえておきたいポイントがいくつかあります。
ここでは、硬めマットレスを選ぶ際のコツを3つ紹介します。
4-1.素材で選ぶ
まずは素材の特徴をチェックして、自分の好みに合うものを選びましょう。
しっかりとした寝心地で耐久性の高いものが良いならスプリングコイルマットレス、硬めでクッション性があるものが良いならファイバーマットレスなど、寝心地や機能面に注目しましょう。
また、メリットだけでなく、デメリットにも注目して判断することが大切です。
素材 |
メリット |
デメリット |
スプリングコイル |
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ウレタン |
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ファイバー |
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ラテックス |
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|
4-2.サイズ・扱いやすさも重要
マットレスには『シングル』『セミダブル』『ダブル』などさまざまなサイズが揃っているため、自分の体の大きさや寝室の広さを考えて適切なサイズを選びましょう。
一般的に、マットレスのサイズは体の幅より30cm程度大きいものが目安とされています。
マットレスが小さすぎると寝返りしにくくなり、寝心地悪く感じやすいので、最低でも体幅+30cmのサイズを選ぶと良いでしょう。
また、マットレスには折りたためるタイプ、洗えるタイプ、薄く軽量で持ち運びやすいタイプなどさまざまなものが揃っています。
マットレスは長く使うものなので、扱いやすさも重視して選びましょう。
4-3.硬めマットレスの中でも硬さは様々
硬めマットレスの中でも硬さはさまざまで、人によって硬さの感じ方は異なります。
実際にマットレスを使って試せる場合は、寝心地や体の沈み込み方を確認するのがおすすめです。
理想の寝姿勢が保てているか確認したいときは、横になった姿勢を写真で撮って確認すると良いでしょう。
通販でマットレスを購入する際は、商品情報やレビューを参考にして硬さをチェックすると選びやすいです。
レビューを見るときは、自分の悩みや体型、年代に近い人の意見を参考にするのがおすすめです。
5.おすすめ硬めマットレス12選
GOKUMINでは、スプリングコイル、ウレタン、ファイバーといった素材の硬めマットレスを多数取り扱っています。
おすすめの硬めマットレスを紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
5-1.プレミアムスプリングマットレス
価格 |
19,998円〜 |
素材 |
ポケットコイル(平行配列) |
サイズ |
セミシングル/シングル/セミダブル/ダブル/クイーン |
厚さ |
20cm |
カラー |
ホワイト/ブラック |
硬さ |
180N ※クッション材・高反発ウレタン |
クッション材にやや硬めの高反発ウレタンを使用している、耐久性・強度・反発力に優れたポケットコイルマットレスです。
外周に高強度のコイルを配置したエッジサポート仕様、通気性の高い側面全面エアメッシュを採用しており、低価格で高品質なマットレスとして高い評価を得ています。
硬めのマットレスを好む人、腰痛の悩みがある人、コスパの良いマットレスが欲しい人におすすめです。
https://gokumin.co.jp/products/psmss-01
5-2.プレミアムボンネルコイルマットレス ~ストレート~
価格 |
17,998円〜 |
素材 |
ボンネルコイル |
サイズ |
シングル/セミダブル |
厚さ |
15cm |
カラー |
ホワイト/ブラック |
硬さ |
180N ※クッション材・高反発ウレタン |
しっかりと体を支える硬めのボンネルコイルマットレスです。
硬めの寝心地で体全体を面で支え、寝返りがしやすく過度な沈み込みを防ぎます。
クッション材には180Nのやや硬めの高反発ウレタンを使用しており、軽量で厚さ15cmと使い勝手の良さも魅力です。
空気が通る構造で、さらに側面全面エアメッシュを配置しているので通気性も優れています。
布団のような硬さの寝心地が好きな人、体重が重めな人、風通しが悪い寝室で使用する人におすすめです。
https://gokumin.co.jp/products/bpsms-02
5-3.リバーシブル高密度スプリングマットレス
価格 |
36,998円〜 |
素材 |
ポケットコイル(平行配列) |
サイズ |
セミシングル/シングル/セミダブル/ダブル |
厚さ |
24cm |
カラー |
ホワイト/ブラック※ホワイトはシングルサイズのみ |
硬さ |
220N ※クッション材・高反発ウレタン |
厚さ24cmで最高級クラスのコイル数で、一流ホテルのような寝心地を叶えるポケットコイルマットレスです。
中央を強化した3ゾーン設計で腰の沈み込みを防ぎ、クッション材には220Nの高品質・高反発ウレタンを使用、硬めの寝心地で理想の寝姿勢を保ちます。
天面生地はジャンプキルトと連続キルトの両面仕様で好みの寝心地を選ぶことができ、ローテンションで使えるので長く使えるのも魅力です。
https://gokumin.co.jp/products/taspring-1000-ss-01-wh
5-4.プレミアムグランマットレス
価格 |
16,998円〜 |
素材 |
高反発ウレタン |
サイズ |
セミシングル/シングル/セミダブル/ダブル |
厚さ |
10cm |
カラー |
ホワイト/ブラック |
硬さ |
180N/250N |
折りたたみタイプの高反発ウレタンマットレスです。
厚み10cmで床に直接敷いても底つき感がなく、硬めの250Nプロファイル面とやや硬めの180Nフラット面の2層構造で好みに合わせて硬さや寝心地を選べます。
3つのゾーンで分かれているので、ゾーンごとに調整も可能で、27パターンの寝心地を試せます。
ウレタンには消臭・抗菌・調湿機能のある竹炭を配合しており、自立して立てられるのでメンテナンスがしやすいのも特徴です。
https://gokumin.co.jp/products/gmwss-01
5-5.アルティメイトマットレス
価格 |
27,998円〜 |
素材 |
複合ウレタン(高反発・高弾性・低反発) |
サイズ |
セミシングル/シングル/セミダブル/ダブル |
厚さ |
15cm |
カラー |
ホワイト/ブラック |
硬さ |
250N/180N ※高反発ウレタン |
125パターンから寝心地が選べる三つ折りタイプのウレタンマットレスです。
180N高反発・250N高反発(両面仕様:フラット面・プロファイル面)・高弾性・低反発といった硬さや寝心地が異なるウレタンが4層になっており、3ゾーンで入れ替え可能です。
厚さ15cmで安定感があり、フローリングに敷いても底つき感がありません。
https://gokumin.co.jp/products/utmss-01
5-6.Wワイドウェーブマットレス 高反発タイプ
価格 |
27,998円〜 |
素材 |
高反発ウレタン |
サイズ |
シングル/セミダブル/ダブル |
厚さ |
5cm |
カラー |
チャコールグレー |
硬さ |
260N |
今使っているマットレスの寝心地を調整したい人には、260N高反発ウレタンを使用したマットレストッパーがおすすめです。
日本初「Wワイドウェーブ」構造で横向き寝などさまざまな寝姿勢に対応、空気の通り道が全面にあるカット構造なので、通気性が良く蒸れを防ぎます。
さらに5つのゾーニング仕様で、バランス良く体圧を分散して睡眠時の体の負担を軽減。
ゴムバンドや底面の滑り止めがついているので、マットレスのズレを防いで快適に使用できます。
https://gokumin.co.jp/products/t01s
5-7.AMUファイバーマットレス
価格 |
33,998円〜 |
素材 |
ファイバー |
サイズ |
シングル/セミダブル/ダブル |
厚さ |
5cm |
カラー |
チャコールグレー |
硬さ |
硬め・柔らかめ |
特殊素材『AMUファイバー』を使用した、しっかりと硬く高反発なファイバーマットレスです。
表裏で硬め・柔らかめと硬さが異なり、3ゾーンで分割されているので好みに合わせて寝心地を調整できます。
AMUファイバーマットレスは通気性が高く速乾性があり、カバーから中材まですべて丸洗いできるのが大きな魅力です。
カビやダニが発生しにくく、ホコリが出にくいメリットもあるため、アレルギーのある人や寝具を清潔に使いたい人にもおすすめです。
https://gokumin.co.jp/products/pm03s
5-8.AirZERO3Dセルマットレス
価格 |
29,998円〜 |
素材 |
高反発ウレタン |
サイズ |
シングル/セミダブル/ダブル |
厚さ |
10cm |
カラー |
チャコールグレー |
硬さ |
190N/260N |
厚さ10cm、柔軟性・反発性・硬度をバランス良く設計した3Dセル2層構造のウレタンマットレスです。
上層には点で支えて体圧を効率よく分散するやや硬めの190N高反発、下層にはしっかり体を支えて理想の寝姿勢をキープする硬めの260N高反発が配置されています。
1,152個(シングルサイズの場合)のセルが体にフィットして負荷を軽減、優れた体圧分散性で宙に浮いたようなストレスゼロの寝心地を体感できます。
https://gokumin.co.jp/products/t03s
5-9.3レイヤーゾーニングマットレス(3層×腰部強化)
価格 |
31,998円〜 |
素材 |
複合ウレタン |
サイズ |
シングル/セミダブル/ダブル |
厚さ |
10cm |
カラー |
チャコールグレー |
硬さ |
150N/220N/260N |
3種の異なるウレタンを使用し、肩や腰への負担を軽減する特殊立体3層構造のウレタンマットレスです。
ハードサポートレイヤー(220N)、ゾーニングスプリングレイヤー(260N)、スムージングフィットレイヤー(150N)があり、ゾーニングスプリングレイヤーの中央は強度を持たせたゾーニング仕様になっています。
頭部・腰部・足部の3ゾーンで分割されているので、3層・3ゾーンの入れ替えによって216パターンの中から好みの寝心地を選べます。
https://gokumin.co.jp/products/m01s
5-10.高反発マットレス
価格 |
10,998円〜 |
素材 |
高反発ウレタン |
サイズ |
セミシングル/シングル/セミダブル/ダブル/クイーン |
厚さ |
4cm |
カラー |
ホワイト |
硬さ |
180N |
GOKUMINのベストセラー商品で、もっとも人気の高いスタンダードモデルのウレタンマットレスです。
厚さ4cm、やや硬めの180N高反発ウレタンを使用しており、反発力が高く体圧分散性に優れているのが特徴です。
適度な硬さと優れた反発力でスムーズに寝返りしやすく、理想の寝姿勢をキープしやすい魅力があります。
床に敷いても今使っている敷布団やマットレスの上に重ねても良く、軽量なのでロフトや二段ベッドにも使いやすいです。
https://gokumin.co.jp/products/mss-01
5-11.プレミアムハイブリットマットレス
価格 |
13,998円〜 |
素材 |
複合ウレタン |
サイズ |
セミシングル/シングル/セミダブル/ダブル |
厚さ |
6cm |
カラー |
ホワイト/ブラック |
硬さ |
180N ※高反発 |
表に低反発ウレタン、裏に高反発ウレタンの2層構造になった三つ折りタイプのウレタンマットレスです。
表裏を入れ替えることで寝心地を試すことができ、3ゾーンそれぞれの入れ替えも可能。
自分の好きなようにカスタマイズでき、ローテーションできるのでへたりにくく長く使いやすいです。
低反発ウレタンと高反発ウレタンのどっちが良いか迷っている人、腰部分だけ硬めの寝心地が良い人などにおすすめです。
https://gokumin.co.jp/products/mphssm-01
5-12.エアウォッシュマットレス
価格 |
13,998円〜 |
素材 |
高弾性ウレタン |
サイズ |
シングル/セミダブル/ダブル |
厚さ |
3.5cm/5cm/10cm |
カラー |
ホワイト/ブラック |
硬さ |
150N |
専用洗濯ネット付きで、丸ごと洗濯可能な三つ折りタイプのウレタンマットレスです。
水を吸いやすく乾きやすい素材で、一般的なウレタンと比べて4倍の通気性を持っています。
過度な沈み込みを抑える150Nの高弾性ウレタンを使用しており、優れた柔軟性や反発力によってスムーズな寝返りや負担の少ない寝姿勢を叶えます。
適度な硬さで、メンテナンスしやすいマットレスを求めている人におすすめです。
https://gokumin.co.jp/products/airwash-s-3-5
6.マットレス選びのよくある質問
「高反発マットレスはすべて硬いマットレス?」「マットレスの用語がわからない」など、マットレスを選ぶ際に疑問を感じることがあるのではないでしょうか。
ここでは、マットレス選びのよくある質問の回答を紹介します。
6-1.高反発マットレスと硬めのマットレスの違いは?
高反発マットレスは反発力が高く、圧力がかかったときに体が沈み込みにくいのが特徴です。
『反発力』は跳ね返す力で、圧力がかかった後に元の形に戻るのが早いということです。
高反発マットレスは体を支える力が強いので寝心地が硬いと感じやすいですが、高反発だからといって硬いマットレスとは限りません。
低反発マットレスでも寝心地が硬いと感じることはあるため、『反発性=硬さ』と捉えないように注意しましょう。
6-2.ゾーニング仕様とは?
ゾーニング(Zoning)は「区分する」という意味があり、部位によって硬さや寝心地を変えているマットレスをゾーニング仕様といいます。
ゾーニング仕様のマットレスには、以下のような種類があります。
【センターハード】
マットレスの背中・腰が当たる真ん中の部分を硬めにしたもので、体の沈み込みを防ぎます。
【エッジサポート】
マットレスの外周やサイド部分を硬めにしたもので、端部分の沈み込みを防ぎます。
【プレッシャーリリーフ】
体の荷重に応じて硬さや反発性の異なる素材を使用したもので、体圧分散性を高めます。
6-3.体圧分散性とは?
体圧分散性とは、体にかかる圧力を分散させる性能のことを指します。
仰向けで寝ているときは肩や背中、お尻、足のかかとなど、横向きで寝ているときは肩や腰など体の出っぱっている部分に体圧が集中的にかかります。
体圧分散性を備えたマットレスを使うと、特定の部分にかかる負担を軽減できます。
マットレスの体圧分散性は、高すぎても低すぎても寝心地を悪くしやすいです。
体圧分散性が低すぎると体の出っ張った部分に圧力がかかり、低すぎると寝姿勢が崩れて体に負担がかかるといったことがあります。
そのため、適度な硬さで適度に体圧を分散するマットレスを選ぶことが大切です。
まとめ
硬めマットレスは『仰向けで寝る人』『寝返りしづらく感じる人』『硬めのマットレスに慣れている人』におすすめです。
マットレスの素材はスプリングコイルやウレタン、ファイバーなどがあるので、まずは素材別の特徴や硬さ選びのポイントを押さえましょう。
マットレスを快適に使うには、サイズや扱いやすさも重要です。
今回紹介した選び方のポイントやおすすめ商品を参考にして、自分にぴったりの硬めマットレスを見つけてくださいね。