夜中に暑くて目が覚めることはありませんか?
中途覚醒が夜の間に何度も発生すると、疲れを回復させるための深い眠りが得られなくなり、ひどい場合は睡眠障害になってしまうこともあります。
夜中に暑くて目が覚める原因と対策
部屋は適温、むしろ寒いくらいだというのに夜中に暑くて目が覚めてしまう。
何度も目が覚めてしまって寝不足がちで困っている。
そんなあなたのために、考えられる3つの原因をまとめました。
対策についても書いてあるので、ぜひじっくり読んでみてくださいね!
1.自律神経の乱れ
冬で寒いはずなのに、夜中に暑くて目が覚めてしまう。寝汗もひどい。
あなたが女性の場合、それはホルモンバランスの乱れが原因と考えられます。
女性は生理や妊娠、そして更年期など女性ホルモンの影響で自律神経の働きが乱れることがよくあり、それが睡眠時にも影響を及ぼしてしまうのです。
対策としては普段から自分の基礎体温を知って体調管理をする、どうしても症状が安定しないときは婦人科に行って相談するのが良いでしょう。
関連記事:生理中や生理前に眠れないのはなぜ?原因と対処法を解説!
2. 布団の掛けすぎ
冬の夜に暑苦しくて目が覚める原因は、布団の掛けすぎが考えられます。
毛布や掛布団など何枚もの寝具を使っていると、その重みで寝返りが打てなくなります。
するとカラダの一部に圧力と熱がこもって、そこに汗が集中。
しびれも感じることから、夜中に目が覚める頻度が高くなってしまうのです。
睡眠中の寝具は、温度が33度前後、湿度が50%前後に保たれるのが理想。
もし、高温・多湿の環境になっていたら、掛布団の枚数と素材を見直ししてください。
タオルケットと羽毛布団という軽い寝具の組み合わせでも、保温性がかなり高まって、朝までグッスリ眠れますよ。
3. 寝具の通気性の悪さ
人は寝ている間にコップ1杯の汗をかくといいますが、特にケアをしていなければ敷寝具は湿気がたまった状態に。
ジメジメした寝具で眠ると、体温で布地に染みこんだ水分が温められて蒸気になり、布団の中の湿度がかなり上昇するのです。
また新たな汗の一部は寝具に吸湿されることなくカラダにまとわりつくので、暑苦しさを感じて目が覚めてしまいます。
さらに悪いことに、汗が蒸発する時に体温を奪ってしまうので、自律神経の乱れがひどくなって睡眠障害を引き起こすことも。
手遅れにならないうちに、今すぐ寝具の湿度をチェックし、天日干しや陰干しなど寝具に合ったケアをこまめにするようにしましょう。
自分に当てはまる原因は見つかったでしょうか?
その他にできる対策としては、就寝前にリラックスをすること。
ヨガやストレッチなどで適度な運動をする、音楽やアロマオイルなどで心を落ち着かせるなど、安眠に向けて心と体を準備しておくことが大事ですよ。
GOKUMINの通気性の良いおすすめ寝具3選
寝具が原因で夜中に目が覚めてしまっているのかも…。
そう思った方のために、GOKUMINの寝具の中でも通気性の良いものをご紹介していきます。
品質も価格も納得!Liteシリーズ
Lite スプリングマットレス 15,980円~
低価格のLiteシリーズでありながら、圧倒的なコイル数と底付き感のない寝心地を実現しました。
3Dエアメッシュを側面に採用し効率よく湿気を放出させることで通気性抜群。
お手頃価格でしっかりとしマットレスが欲しい方にはイチオシの商品です。
【商品ページ】https://gokumin.co.jp/products/lt-sms-s-bk-01
使いやすさにこだわった通気性抜群のベッド
コンフォートベッド スタンダードタイプ 20,998円~
マットレスの天日干しが難しいのなら、通気性の良いベッドフレームを選ぶのがおすすめです。
すのこ床板なら湿気を効果的に逃して通気性抜群。寝具を湿気のトラブルから守ります。
【商品ページ】https://gokumin.co.jp/products/bed-n-s-na-03
女性のための高反発マットレス
高反発マットレス For Women 10,998円
穴あけ加工で通気性抜群にした、女性専用の高反発マットレス。
かわいいラベンダーカラーのカバーは洗濯機で簡単にお手入れできます。
消臭・調湿・抗菌力を持つ竹炭も配合。夏でもムレにくく快適です。
【商品ページ】https://gokumin.co.jp/products/msw-02
通気性の良い新しい寝具に買い替えを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
もちろんGOKUMINにはほかにも魅力的な寝具がたくさんあります。ぜひ自分に合うものを探してみてくださいね。