マットレスは睡眠の質や体への負担を左右する重要な寝具で、大きな買い物になることから失敗したくないという人も多いのではないでしょうか。
しかし、マットレスは種類が多く、自分に合うものを選ぶのが大変なことがあります。
今回は、マットレスの選び方のポイントや注意点について詳しく解説します。
GOKUMINおすすめの人気マットレスも18点紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
1.マットレス選びのポイントは?
マットレスは自分に合うものを選ぶ際には、『自分の骨格タイプに合うかどうか』、『マットレスの種類の特徴』、『機能性』といった3つのポイントをチェックしましょう。
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
自分の骨格に合ったマットレスを選ぶ
快適な睡眠を手に入れるには、寝ているときの姿勢とマットレスの硬さが重要なポイントです。
寝姿勢は直立した状態に近い姿勢が保たれているのが理想で、マットレスが硬すぎたり柔らかすぎたりすると姿勢が崩れて体に負担がかかります。
自然な寝姿勢を保つには、自分の骨格タイプに合った硬さを選ぶことが大切です。
骨格には、大きく分けて以下の6タイプがあります。
日本人に多いのは、背中・腰・お尻のカーブがやや弱いSラインタイプです。
Sラインタイプは普通の硬さで適度に沈み込むマットレスを選ぶと、理想的な寝姿勢を保ちやすいです。
背中や腰、お尻のカーブが強いW・H・Uラインの人は、仰向けで寝た時に出っ張り部分がきちんと沈み込む柔らかめタイプがおすすめです。
背中やお尻のカーブが弱いB・Fタイプは、しっかりと体を支えてお尻が沈まない硬めのマットレスが向いています。
また、体格によって、体の沈み込み方は変わってきます。
BMI(体格指数)を参考にすると、自分に合う硬さの目安がわかりやすいでしょう。
- BMI値=体重(kg)÷(身長×身長)(m)
BMI |
硬さの目安 |
18.5未満 |
柔らかめ〜普通 |
18.5~30 |
普通〜硬め |
30~ |
硬め |
自分の骨格タイプと体格を考慮して、自分に合うマットレスの硬さを選びましょう。
マットレスの種類ごとの特徴を押さえる
マットレスは大きく分けてノンコイル系とコイル系があり、ノンコイル系には「高反発マットレス」「低反発マットレス」など、コイル系には「ポケットコイル」「ボンネルコイル」があります。
マットレスの種類は多く、それぞれ硬さや体圧分散性、通気性などが異なるので、種類ごとの特徴を押さえておきましょう。
【マットレスの主な種類別の特徴】
系統 |
種類 |
硬さ |
体圧分散性 |
通気性 |
耐久性 |
ノンコイル系 |
高反発マットレス |
硬め |
◯ |
◯ |
◯ |
低反発マットレス |
柔らかめ |
◎ |
△ |
△ |
|
ファイバー |
硬め |
△ |
◎ |
△ |
|
ラテックス |
柔らかめ |
◎ |
△ |
△ |
|
コイル系 |
ポケットコイル |
柔らかめ〜普通 |
◎ |
◯ |
◎ |
ボンネルコイル |
硬め |
△ |
◎ |
◎ |
<高反発マットレス>
高反発マットレスは反発力の高いウレタン素材のマットレスで、弾力があって硬めです。
体が沈み込みにくく寝返りを打ちやすい特徴があり、安い価格で手に入れられます。
寝返りがサポートされる高反発マットレスは、腰痛対策にもおすすめです。
腰痛におすすめのマットレスが気になる方は、以下のコラムもチェックしてみましょう。
【2024年】腰痛におすすめのマットレス4選!選び方のポイントや注意点も解説!
<低反発マットレス>
低反発マットレスは反発力の低いウレタン素材のマットレスで、高反発マットレスと比べて弾力性が低く柔らかい寝心地です。
身体が包まれるようなフィット感があり、体圧分散性に優れています。
ただし、寝返りを打ちにくく、体格が大きい人だと身体が沈み込みすぎて体への負担が大きくなるので注意しましょう。
<その他のマットレス>
【ファイバー】
ポリエチレンやポリエステルを素材としたマットレスです。
硬めの寝心地で、通気性が良く、水で洗えるので清潔に使いやすい特徴があります。
網目状になっていてへたりやすいので、耐久性は低めです。
【ラテックス】
ゴムの木の樹液を原料につくられた素材のマットレスです。
寝心地は柔らかめで、体圧分散性に優れており、体への負担がかかりにくいのが特徴です。
通気性や耐久性は低めで、ゴムアレルギーの人は使用できません。
【ポケットコイル】
ポケットコイルは、独立したコイルが敷き詰められたマットレスです。
体を点で支える構造になっており、体を包み込むようなフィット感があります。
通気性はボンネルコイルよりも低めです。
【ボンネルコイル】
ボンネルコイルは連結したコイルが並べられており、体を面で支える構造になっています。
体が沈み込みにくい硬めの寝心地で、通気性に優れています。
コイル系マットレスでは、ポケットコイルよりもボンネルコイルの方が価格が安い傾向があります。
長く使うから抗菌加工などの機能も重要
マットレスは長く使うため、機能の優れているものを選ぶのがおすすめです。
マットレスには汗や汚れが付着したり、湿気も溜まったりして、ダニやカビが発生することがあります。
抗菌や防ダニ、防臭などの機能があり、衛生面に配慮しているマットレスを選ぶと清潔さを保ちやすくなります。
また、基本的にコイル系マットレスは自分で洗えませんが、高反発マットレスやファイバーマットレスの中には洗濯機やコインランドリーで丸洗いできるものがあります。
定期的に洗濯して汚れやダニなどを落としたいときは、洗えるマットレスを選ぶと良いでしょう。
マットレスを選ぶ際は商品情報をよくチェックして、機能面に注目してみましょう。
2.【種類別】マットレスの選び方
同じ素材のマットレスでも、硬さや密度、構造などによって寝心地や快適さが変わってきます。
ここでは、高反発マットレス・低反発マットレス・その他のマットレスに分けて、マットレスの種類別に選び方のポイントを紹介します。
高反発マットレス
ウレタンマットレスは、密度(D)が高いほど耐久性も高まります。
高反発マットレスの密度と耐久性の目安は以下の通りです。
- 25D以下:数か月~1年
- 25D程度:3〜5年
- 30D程度:5〜8年
- 40D以上:8年以上
ただし、密度が高いほど高価になる傾向があるため、使用する年数を考慮して自分に合うものを選びましょう。
ウレタンマットレスの硬さの目安は、ニュートン(N)で表されます。
一般的に、「110N以上」が硬めとされており、数値が高くなると硬さも増すので商品情報をチェックしましょう。
さらに、しっかりと厚みがあるものを選ぶと、底つき感がなく快適に眠りやすくなります。
低反発マットレス
低反発マットレスも高反発マットレスと同じく、密度によって耐久性が変わってきます。
低反発マットレスの密度と耐久性の目安は以下の通りです。
- 30D以下:数か月~1年
- 35D程度:3〜5年
- 40D程度:5〜8年
- 50D以上:8年以上
また、低反発マットレスは柔らかすぎると体に負担がかかってしまうため、理想の寝姿勢を保持するように工夫されたマットレスを選ぶのがおすすめです。
内部に熱がこもりやすく蒸れやすいので、通気性が高いものを選ぶのもポイントです。
その他のマットレス
【ファイバー】
ファイバーマットレスは耐久性が低いため、密度が高いものを選ぶのがおすすめです。
分割されていて、硬め・柔らかめの寝心地が選べるものだと、自分の好みに合わせて調整できます。
【ラテックス】
ラテックスを選ぶ場合は、天然100%の「天然ラテックス」がおすすめです。
化学素材が使われている合成ラテックスは価格が低めですが、柔軟性や耐久性がなく、ニオイが気になることがあります。
また、ラテックスは通気性が良くないため、湿気や熱を逃す構造になっているものを選びましょう。
【ポケットコイル】
ポケットコイルはコイル数が500個以上あると体圧が分散されやすく、密度が増して耐久性も高まります。
コイルの並び方は2種類あり、『交互配列』は硬い寝心地で通気性は低め、『並行配列』は柔らかい寝心地で通気性は高めです。
しっかりと体を支えたいなら、マットレスの厚さが20cm以上あるものがおすすめです。
【ボンネルコイル】
ボンネルコイルはコイルの線径が太いほど硬く、細いほど柔らかい寝心地になります。
裏表入れ替えて使う場合は、片面仕様か両面仕様かもチェックしましょう。
複合素材を組み合わせたハイブリッドタイプもある
マットレスの中には、複合素材を組み合わせたハイブリッドマットレスもあります。
ハイブリッドマットレスはそれぞれの素材のメリットを活かして、デメリットを抑えているのが特徴です。
例えば、『低反発+高反発』のハイブリッドマットレスは、低反発マットレスの体圧分散性を活かしながら、寝返りのしにくさを高反発マットレスで補っています。
他にも、『高反発+ボンネルコイル』『低反発+ポケットコイル』『高反発+ファイバー』など、さまざまな種類があるのでチェックしてみましょう。
3.【種類別】マットレスおすすめ18選!
GOKUMINでは、高反発・低反発などさまざまな種類のマットレスを取り揃えています。
GOKUMINおすすめのマットレスを18点紹介しますので、チェックしてみましょう。
3-1高反発マットレスおすすめ10選
プレミアムグランマットレス〜ストレート〜
16,998円
サイズ |
シングル |
カラー |
ホワイト/ブラック |
厚さ |
10cm |
硬め250N・凸凹加工されたプロファイル面と、やや硬め180N・フラット面の2層構造で、硬さや面タイプによって3パターンの寝心地が選べる高反発マットレスです。
厚さは10cm・密度は34Dで耐久性があり、底つき感がなく、適度に体圧を分散して理想的な寝姿勢をサポートします。
竹炭配合で消臭・抗菌・調湿機能もついています。
プレミアムソファーマットレス
14,998円〜
サイズ |
シングル/ダブル |
カラー |
ブラック |
厚さ |
8cm |
マジックテープで固定できるようになっており、ソファ・カウチソファといった使い方もできる高反発マットレスです。
硬め250N・やや硬め180Nの2層構造で好みの硬さを選ぶことができ、高密度34Dで耐久性も高めです。
体圧分散性に優れ、竹炭配合による消臭・抗菌・調湿機能もついているので、寝ているときも座っているときも快適に使えます。
プレミアムグランマットレス
16,998円〜
サイズ |
セミシングル/シングル/セミダブル/ダブル |
カラー |
ホワイト/ブラック |
厚さ |
10cm |
『プレミアムグランマットレス〜ストレート〜』の三つ折りタイプの高反発マットレスです。
ストレートタイプと同じく、硬め250Nプロファイル面と、やや硬め180Nフラット面の2層構造で、厚さは10cm、密度は34Dを採用しています。
3分割されているので定期的に入れ替えやすく、自立して立てられるのでお手入れも簡単です。
3レイヤーゾーニングマットレス(3層×腰部強化)
31,998円〜
サイズ |
シングル/セミダブル/ダブル |
カラー |
チャコールグレー |
厚さ |
10cm |
硬さ・密度が異なる高耐久素材を3種類使用した、特殊立体3層構造の高反発マットレスです。
肩は適度に沈み、腰は沈み込みを抑えて負担を軽減するので、肩こりや腰痛が気になる人におすすめです。
頭部・腰部・脚部の3ゾーンを入れ替えることで自分好みの寝心地に調整可能、立体構造で通気性が良く、三つ折りタイプなのでメンテナンスも手軽にできます。
プレミアム高反発マットレス
13,998円〜
サイズ |
シングル/セミダブル/ダブル |
カラー |
ホワイト/ブラック |
厚さ |
5cm |
高密度34D、180Nの高反発ウレタンを使用したマットレスです。
安定感のある適度な硬さで体を支えるので、寝返りが多い人、背中や腰への負担を軽減したい人におすすめです。
肌触りや通気性、デザイン性の良いプレミアムカバーを採用しているのも魅力のひとつです。
厚さ5cmで軽量なので、ロフトや二段ベッドにも持ち運びやすく、今使っているマットレスの上に重ねて寝心地や耐久性を補うこともできます。
プレミアムスプリングマットレス
19,998円〜
サイズ |
セミシングル/シングル/セミダブル/ダブル/クイーン |
カラー |
ホワイト/ブラック |
厚さ |
20cm |
『プレミアムスプリングマットレス』は、ポケットコイルと高反発マットレスを組み合わせたマットレスです。
やや硬めの寝心地で耐久性に優れた高反発マットレスを使用しているので、寝心地が打ちやすく長持ちしやすいのが魅力です。
外周には強度のあるコイルを配置しており、端に腰掛けても形崩れせず楽に立ち上がれます。
通気性が良い並行配列を採用しているので湿気が溜まりにくく、表生地には抗菌・防臭加工が施してあります。
Lite 高反発マットレス~三つ折り~
13,998円〜
サイズ |
セミシングル/シングル/セミダブル/ダブル |
カラー |
ライトグレー/ブラック |
厚さ |
10cm |
凸部分が体を点で支えることで体圧を分散し、血流を妨げにくくして負担を軽減します。
プロファイル面とフラット面の2層構造、さらに頭部・腰部・脚部の3ゾーンに分割されており、27パターンの寝心地から選べます。
厚さ10cmの軽量設計で持ち運びやすく、三つ折りタイプなのでメンテナンスや収納のしやすさも魅力です。
リバーシブル高密度スプリングマットレス
36,998円〜
サイズ |
セミシングル/シングル/セミダブル/ダブル |
カラー |
ホワイト/ブラック |
厚さ |
24cm |
『リバーシブル高密度スプリングマットレス』は、点で支えるポケットコイルの上に、クッション材として220N・32Dの高反発マットレスを使用したマットレスです。
1,058個のコイルが高密度で敷き詰められており、体にフィットして体圧を分散、さらに線径が異なるコイルを使用した3ゾーン設計で腰部分の沈み込みを抑えます。
両面仕様でローテーションしやすく、抗菌・防臭加工が施されているので、快適に使うことができます。
AirZERO3Dセルマットレス
29,998円〜
サイズ |
シングル/セミダブル/ダブル |
カラー |
チャコールグレー |
厚さ |
10cm |
特殊な3D立体セル・2層構造の高反発マットレスです。
上層はやや硬めの190N、1,152個のセルが体にフィットして体圧を分散させ、下層は硬めの260Nでしっかりと体を支えて過度な沈み込みを防ぎます。
さらに、腰の反りを防ぐWスリットや湿気を逃すクロススリットが施されており、厚みは10cmで底つき感を感じにくくなっています。
寝返りや寝姿勢をサポートして快眠に導いてくれるので、睡眠の質を高めたい・朝起きると肩や腰が痛いという人におすすめです。
エアウォッシュマットレス
13,998円〜
サイズ |
シングル/セミダブル/ダブル |
カラー |
ホワイト/ブラック |
厚さ |
3.5cm/5cm/10cm |
マットレスを清潔に使いたい人におすすめしたいのが、まるごと洗える『エアウォッシュマットレス』です。
高反発を超えた高弾性マットレスを採用しており、ほどよい硬さの150N、耐久性の高い36Dとなっています。
体にフィットしながらしっかりとした弾力で寝返りをサポート、通気性は一般的なウレタンマットレスの約4倍です。
専用洗濯ネット付きで、カバーだけでなくマットレス本体もコインランドリーや洗濯機、浴室などで洗えます。
三つ折りタイプなので汚れたところだけ洗いやすく、お手入れを手軽に行えます。
低反発マットレスおすすめ3選
プレミアム低反発マットレス
12,498円〜
サイズ |
セミシングル/シングル/セミダブル/ダブル |
カラー |
ホワイト/ブラック |
厚さ |
5cm |
新開発のジェルメモリーフォームを採用した、柔らかく包み込むような寝心地の低反発マットレスです。
体に合わせて沈み込んで体圧を均一に分散・吸収、一般的なマットレスと比べて自然な寝姿勢を保ちやすいため、首・肩・腰への負担が軽減されます。
熱や湿気がこもりにくい加工が施してあり、竹炭も配合されているので消臭・調湿・抗菌力も優れています。
G-Purフィット低反発マットレス
26,998円〜
サイズ |
シングル/セミダブル/ダブル |
カラー |
チャコールグレー |
厚さ |
5cm |
『G-Purフィット低反発マットレス』は、独自開発の低反発素材『G-Pur』を採用しており、マシュマロのような柔らかさと通気性の良さ、高いサポート力が魅力です。
柔らかく包み込まれる寝心地で体の曲線にフィットし、仰向け寝でも横向き寝でも快適な眠りをサポート、抗菌・防臭・調湿機能もついています。
滑り止めやゴムバンドがついているので、今使っているマットレスの上に重ねて使いたいときに便利です。
プレミアム低反発3点セット
17,998円
サイズ |
シングル |
カラー |
ブラック |
厚さ |
5cm |
『プレミアム低反発3点セット』は、人気の高いプレミアム低反発マットレスと低反発枕、オールシーズンリバーシブル敷パッドがセットになった商品です。
低反発マットレスは体圧分散性・通気性・感温性に優れた独自開発のジェルメモリーフォームを採用、さらに消臭・調湿・抗菌力をもつ竹炭を配合しています。
柔軟性のある低反発枕は高さが選べる両面仕様で、好みに合わせて寝心地を調整できます。
その他のマットレスおすすめ5選
プレミアムハイブリットマットレス
13,998円〜
サイズ |
セミシングル/シングル/セミダブル/ダブル |
カラー |
ホワイト/ブラック |
厚さ |
6cm |
表に低反発(密度42D)、裏に高反発(密度34D・硬さ180N)を使用し、2層構造になった三つ折りタイプのハイブリッドマットレスです。
表・裏を入れ替えることができ、さらに3つのゾーンに分かれているので、頭部と脚部は低反発、腰部は高反発といったように自分好みにカスタマイズが可能です。
ローテーションできるので長持ちしやすく、お手入れも手軽にできます。
コスパが良い商品なので、低反発・高反発どちらが自分に合うか試してみたい人にもおすすめです。
アルティメイトマットレス
27,998円〜
サイズ |
セミシングル/シングル/セミダブル/ダブル |
カラー |
ホワイト/ブラック |
厚さ |
15cm |
プロファイル面とフラット面を選べる250N高反発・180N高反発・高弾性・低反発を使用した、4層構造の三つ折りタイプのマットレスです。
4層すべてに消臭・調湿・抗菌力のある竹炭を配合しており、カバーは外して洗濯可能。
3ゾーンに分かれているので入れ替えることができ、125通りの寝心地から自分に合うものを選べます。
マットレス選びに失敗したくない人、自分で寝心地を調整したい人におすすめです。
デュアルコイルマットレス
66,998円〜
サイズ |
シングル/セミダブル/ダブル |
カラー |
チャコールグレー |
厚さ |
25cm |
『デュアルコイルマットレス』は極厚25cm、1,305個の高密度2層ポケットコイルや26D〜28D高反発、40D低反発などを使用した多層構造のマットレスです。
中綿にはフランス産ロレーヌ羊毛を贅沢に使い、安定性・耐久性の高いユーロトップを採用。
体圧分散性・耐久性に優れており、一流ホテルのマットレスのような上質な寝心地が体感できます。
ほぐれるジェルマットレス ストレート
20,998円〜
サイズ |
セミシングル/シングル/セミダブル/ダブル |
カラー |
ホワイト/ブラック |
厚さ |
6cm |
『ほぐれるジェルマットレス ストレート』は、上層に高弾力TPEジェル素材、下層に高反発ウレタン(190N・28D)を使用した整体師監修のジェルマットレスです。
格子状のジェルが点で支えて体圧を分散、ジェルと高反発ウレタンの弾力と反発力によって寝返りをサポートし、さらに高耐久でへたりにくく長く使えます。
首や肩、腰の疲れが気になる人、高反発も低反発も合わなかった人におすすめです。
ほぐれるジェルマットレス 三つ折り
25,998円〜
サイズ |
セミシングル/シングル/セミダブル/ダブル |
カラー |
ホワイト/ブラック |
厚さ |
10cm |
『ほぐれるジェルマットレス 三つ折り』は、ほぐれるジェルマットレスの三つ折りタイプです。
新感覚のTPEジェルと高反発ウレタンを使用しており、Wのほぐし効果を実現しています。
表裏で素材を入れ替え可能、3ゾーンに分割されているので64パターンから好みの寝心地を選べます。
心地よい眠りをサポートするように体圧分散・弾力反発・耐久性にこだわってつくられているので、体を労りたい人におすすめです。
4.マットレス選びの注意点とよくある失敗
マットレス選びでは、保証や搬入経路、寝心地のチェックの仕方についても把握しておくことが大切です。
マットレス選びの注意点とよくある失敗を紹介しますので、購入前に確認しておきましょう。
保証や返品について事前に確認する
マットレスを購入する際は、保証や返品について確認しておきましょう。
品質保証がついている商品であれば、不具合があったときに返金・交換といった対応をしてもらうことが可能です。
同じメーカーでも商品によって保証期間が異なる場合があり、状況によって保証対象外となる場合もあります。
オンラインで購入する際は、商品の詳細情報や保証・返品に関するページを事前に確認しておきましょう。
コイル系マットレスは搬入経路に注意
高反発マットレスや低反発マットレスなどのノンコイル系は、コンパクトな圧縮梱包で届くことが多いです。
コイル系マットレスの場合、ロール状に圧縮されて届くものはありますが、そのままの大きさで届くことも少なくありません。
「マットレスを買ったけど、部屋に入らなかった」ということもあるので、配送時の梱包サイズを確認しておくことが大切です。
エレベーターや階段の踊り場、玄関、廊下、寝室の入口などの寸法を測って、搬入経路をチェックしておきましょう。
部屋に入るか不安だったり運ぶのが面倒だったりする場合は、折りたたみタイプのマットレスや圧縮梱包で届くものを選ぶと良いでしょう。
レビューを見て寝心地をチェック
オンラインで購入するときは実際に寝て試せないため、「思ってた寝心地と違った」ということもあり得ます。
マットレスの素材や特徴と一緒に、実際に購入した人のレビューを見ると寝心地をチェックしやすくなります。
ただし、評価が高いからといって自分に合うとは限りません。
レビューを見るときは、自分に近い人の意見を参考にするのがおすすめです。
例えば、
- 性別や年代、体型が近い人
- 「腰痛がある」「柔らかい寝心地が好き」など悩みや好みが似ている人
などのレビューを見ると、商品の寝心地がわかりやすいでしょう。
5.よくある質問
マットレスのお手入れの方法は?
マットレス内部や裏に溜まった湿気を逃すために、月に1~2度を目安に風通しの良い場所に立てかけて陰干ししましょう。
扇風機やエアコンの風を当てるのも効果的です。
天日干しをすると素材や詰め物が傷む原因となるため、マットレスは基本的に天日干しはできません。
とくに、ウレタンやラテックスは紫外線に弱いので、直射日光に当てるのは避けましょう。
毎日寝室の換気をする、週に1~2度を目安にシーツやカバー、ベッドパッドの洗濯を行うといったことも湿気対策になります。
マットレスの手入れについての関連記事はこちらマットレスはどれくらいで交換する?
マットレスの寿命は素材や構造によって異なりますが、コイル系マットレスは7~10年、ノンコイル系マットレスは5年程度です。
マットレスの使い方によっても寿命は異なるため、マットレスの状態をチェックして、交換時期を判断しましょう。
以下のような状態になっているときは、交換するタイミングといえるでしょう。
- ・マットレスが凹んでいて元に戻らない
- ・弾力がなく、理想的な寝姿勢がキープできない
- ・きしみやへたりが気になる
- ・朝起きたときに首や肩、腰が痛い
- ・カビや汚れが目立って不衛生な状態になっている
- ・生地の破れがある
マットレスの捨て方は?
マットレスを自分で処分する場合は、自治体の粗大ごみ回収を利用する方法があります。
ノンコイル系マットレスなら、細かくカットして一般の家庭ごみとして出せる場合も。
ただし、コイル系マットレスは回収してくれなかったり、カットしても家庭ごみでは出せなかったりする場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
ごみとして処分できないときは、信頼できる不用品回収業者に依頼すると良いでしょう。
マットレスがまだ使える状態であれば、以下のような処分方法もあります。
- ・フリマサイトや地域密着型の掲示板サイトに出品する
- ・リサイクル業者に買い取ってもらう
- ・知人に譲る
マットレスの捨て方についての関連記事はこちら
マットレスを長持ちさせるコツは?
マットレスを長持ちさせるには、しっかりと日頃のお手入れを行うことが大切です。
マットレスはそのまま使わず、敷きパッドやベッドパッド、シーツを併用して汗や汚れをつきにくくすると耐久性を保ちやすくなります。
また、2~3ヶ月ごとを目安にマットレスの上(頭側)下(脚側)の向きを変えると、負荷がかかる部分が分散されてへたりにくくなります。
両面仕様のマットレスであれば、表裏も入れ替えてローテーションしましょう。
マットレスは床に直接敷いて使える?
マットレスは床に直接敷くと通気性が悪くなり、床の汚れもつきやすくなるため、劣化が早まる可能性があります。
基本的にベッドフレームやすのこを使い、風通しが良い状態で使うことをおすすめします。
ただし、マットレスの中には、床に直置きできるタイプもあります。
直置きでマットレスを使用したい場合は、折りたたみタイプや軽量タイプなど陰干ししやすいものを選び、除湿シートなどで湿気対策をしっかりと行いましょう。
まとめ
マットレス選びに失敗すると、睡眠の質を低下させたり体調に悪影響を与えたりする可能性があるため、慎重に選ぶことが大切です。
今回紹介した選び方のポイントや注意点を参考に、商品の特徴を比較して自分に適したマットレスを選びましょう。
とくに、オンラインで購入する際は、商品情報やレビューをよくチェックしましょう。
GOKUMINのおすすめ商品には快適な寝心地が叶うもの、機能性が高いものなどさまざまなマットレスが揃っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。